スポーツ歯科

アスリートの歯を守り、
力を引き出す

アスリートの歯を守り、力を引き出す

スポーツに本気で取り組むすべての方へ。 最高のパフォーマンスを発揮するために、そして、大切な歯をスポーツ中のアクシデントから守るために、「スポーツ歯科」という分野があることをご存知ですか?

スポーツ歯科とは、お口周りの怪我(スポーツ外傷)の予防と治療、そして、噛み合わせなどを通じて運動能力の向上をサポートする、歯科医療の専門分野です。トップアスリートだけでなく、部活動に励む学生さんから、趣味でスポーツを楽しむ方まで、すべてのアスリートにとって、お口の健康はコンディションを左右する重要な要素です。

当院では、お一人ひとりの競技特性に合わせたサポートで、皆様の安全で充実したスポーツライフを応援します。

スポーツ歯科の
2つの大切な役割

スポーツ歯科の2つの大切な役割

当院のスポーツ歯科は、主に2つの側面からアスリートをサポートします。

  1. 怪我からお口周りを守る 競技中に起こる選手同士の接触や、転倒など、アクシデントは予測不可能です。お口周りの怪我は、歯が折れたり抜けたりするだけでなく、唇や舌の裂傷、顎の骨折など、選手生命にも関わる重大な事態につながりかねません。スポーツ歯科では、これらのスポーツ外傷を未然に防ぐための対策を最も重視しています。
  2. 最高のパフォーマンスを引き出す 実は、歯の噛み合わせは、全身のバランスや、瞬間的に力を発揮する能力と深く関わっています。正しい噛み合わせでしっかり食いしばれることは、筋力アップや体幹の安定、集中力の向上につながります。また、虫歯や歯周病といったお口のトラブルをなくし、常にベストコンディションを維持することも、パフォーマンス向上には不可欠です。

怪我からお口周りを守る

スポーツマウスガードの重要性

スポーツ外傷からお口周りを守るために、最も効果的なのがスポーツマウスガード(スポーツマウスピース)の装着です。マウスガードには、以下のような様々な効果が期待できます。

  • 歯が折れたり、欠けたり、抜けたりするのを防ぐ
  • 唇や舌、頬の粘膜が、歯で傷つくのを防ぐ
  • 相手選手や用具との接触時に、顎の骨が折れる衝撃を和らげる
  • 脳震盪(のうしんとう)の予防、または症状を軽減する

市販品と歯科医院製との違い

マウスガードには、スポーツ用品店などで購入できる市販品と、歯科医院で作製するカスタムメイド品があります。安全に、そして快適にプレーするためには、歯科医院での作製を強く推奨します。その違いは歴然です。

歯科医院で作製するカスタムメイド品は、患者様一人ひとりの歯型に合わせて精密に作られるため、お口にピッタリと適合します。これにより、プレー中にズレにくく、違和感も最小限に抑えられます。また、噛み合わせを正確に再現し、競技の特性に合わせて衝撃を受けやすい部分の厚みを調整できるため、保護能力が非常に高いのが特徴です。装着したままでも呼吸や会話がしやすく、プレーへの集中を妨げません。

一方、お湯で温めて自分で形を作る市販品は、手軽な反面、フィット感が悪く、いざという時に外れてしまう危険性があります。厚みが均一でなく、噛み合わせも考慮されていないため、衝撃を十分に吸収できず、保護能力が不十分な場合があります。また、違和感が強く、呼吸がしにくくなるなど、かえってパフォーマンスの低下を招くことも少なくありません。

大切な体を守るためには、精密に作られた歯科医院製のマウスガードを選ぶことが、結果的に最高のパフォーマンスに繋がります。

マウスガード着用が推奨される競技

ラグビーやアメリカンフットボール、ボクシングなどでは装着が義務化されていますが、それ以外の多くのスポーツでも、怪我のリスクを減らすために装着が強く推奨されています。

推奨競技の例

サッカー、バスケットボール、野球、ソフトボール、ラクロス、ハンドボール、空手、柔道、スキー、スノーボードなど

最高のパフォーマンスを引き出す

噛み合わせが力とバランスを生む

ウエイトリフティングの選手が、力を入れる瞬間に歯を食いしばるのを見たことがあるでしょうか。人間は、瞬間的に大きな力を出す時、無意識に歯を食いしばります。

正しい噛み合わせでしっかり食いしばれることは、体の軸を安定させ、持っている力を最大限に引き出すために非常に重要です。

アスリート特有の歯科リスク

最高の状態でプレーするためには、虫歯や歯周病がない健康な口腔状態が欠かせません。特にアスリートは、エネルギー補給のためのスポーツドリンクやゼリー飲料の摂取が多くなりがちで、虫歯や酸蝕症(歯が溶ける病気)のリスクが高い傾向にあります。痛みや腫れは、集中力の低下に直結します。

Treatment

空き状況によっては当日のご予約も可能です